『Americano(アメリカーノ)』または『Macchinetta(マキネッタ)』にお仕立ていたします。
どちらかご希望のデザインとリングサイズ、その他オプションをご指定ください。
リングサイズは0.5号刻みでも制作できます。
(例:8.5号をご希望のお客様はリストから8号をお選びいただき、ご連絡事項欄に8.5号とご記載ください。)
価格は地金代、基本的なオーダーメイド費用も全て込みの完成価格です。
※オプションによって価格変動ございます。
素材:お選びの石、スターリングシルバー、K18YG
ルース(宝石)について
【客観的情報】
・鉱物名:天然トルマリン
・宝石名:トルマリン
・重量:2.330ct
・Color:グリーン
・日本宝石科学協会ソーティング付
・通常、加熱されています(通常エンハンスメント表記)
・寸法約 10.2mm x 5.9mm x 3.7mm(手元のノギスにて計測)
【主観的情報】
青緑色の天然トルマリンです。
インディゴライトとして売られておりましたが、ソーティングでグリーントルマリンと出ました。
ちなみにインディゴライトはインディゴブルー(わずかに緑がかった青系)のトルマリンにつけられる通称名です。
色調で名前が与えられる石は明確な定義(色の範囲)が曖昧なため、鑑別機関ごと、更には鑑別するグレーダーさんごとにある程度バラつきがあるそうです。
こちらの石は透明感のあるブルイッシュグリーン、インクルージョンは拡大写真でも見当たりません。
傷気も少なく、クリアで清涼感のある石です。
トルマリンは比重(体積当たりの重量)が軽めで、2.330ctございますので、なかなかの存在感です。
シックなお色ですので華美にならず、それでいて人目を惹く魅力的な指輪に仕立てられるかと思います。
トルマリンは強くぶつける事さえなければ、気兼ねなく日常使用できる宝石です。
※参考:
お仕立てについて
『Americano』は無地のカレッジリングイタリア風味
『Macchinetta』は直線基調のクラシックモダンリング
両者とも素材は無垢材のK18ゴールドと半艶仕上げのスターリングシルバーのコンビです。
※スターリングシルバー部分はホワイトゴールドやプラチナでも制作可能ですが、別途お見積りが必要です。
特別オーダーのお見積り → Contact
オプションで宝石の周りに粒状の装飾『ミッレグラーネ(ミル打ち)』もご選択いただけます。
オリジナルのタガネを使用して一粒づつ職人が刻んでいくクラシックな意匠です。
石の向きのご希望(縦横)があれば『ご連絡事項』の欄にご記載ください。
縦配置は石の長辺(長軸)がリングの腕と交差する配置。
横配置は石の長辺(長軸)がリングの腕と平行な配置。
菱形配置・正方形配置(イラスト参照)は石の形状が正方形もしくは正方形に近いクッションカットの場合のみ制作可能です。
特にご希望がない場合、『ご連絡事項』未記入でもデザイナーがバランスを見ながら決めますので、ご安心してお任せください。
仕上がりのお好みで『華奢め』『ゴツめ』等のご要望があれば、こちらも『ご連絡事項』の欄にご記載ください。
バランスを崩さない範囲で考慮いたします。基本的にはデザイナーに全てお任せいただくのが一番美しい形になるかと思います。